突然ですが、仙台の変態 / 天才DJ、HI-ROCKの未発表MIX CDを当店限定で今日から発売します!Jazz,Funk,Soul等の所謂生音を中心として2012年にLIVE RECした本作。詳しくは盟友DJ CASINのコメントで!※こちらの商品は通販可能です。info@proceedmusicstore.com までお問い合わせ下さい。
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Artist:DJ HI-ROCK
Title: Undefind Connect
Format Type:Mix CD
Price:¥1,200(Tax Excluded)
Release : 2019.11.27 (Wed)
2 Turntables Live Mix by DJ HI-ROCK.
Recorded on 13 July 2012 @Happy town Studio
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もう7年も前のことらしい。
FUMIの自宅スタジオにて一発録りの生音ミックスを作った、と本人から耳にしたことで存在自体は知っていた。
その後、ことあるごとにFUMIやHI-ROCKにそのミックスの行く末を尋ねるも、さしたる進展もないまま月日が流れていたところ、先日、FUMIと私との電話の最中にそのミックスの話題となり、会話をしながらFUMIが自身のPCを掘り起こすと、あっさり見つかり、聴いてみる(感想:とても良い)→DJ Mu-Rにも聴いてもらう(感想:とても良い)→「じゃあ、出すか」(HI-ROCKへは事後報告)。
というのが、リリースの大まかな経緯である。
こういった発掘音源は、本人が引退していたほうが、付加価値や謎が深まって、話題性も作りやすいのだが、残念ながら未だ現役だ。
そして、限りなくローカルな男でもある。
DJというものをある程度の年月続けていると、その時々においての自分なりの時代性を感じる瞬間があると思っている(トレンド云々とは別の話)。
HI-ROCKと長年付き合いのある身としては、彼のプレイにその時代性のようなものを感じることがほぼ無く、いつも不思議な感覚に陥ることがあった。今回のミックスもその感覚が明らかにパックされている。
このミックスが、昨日作られたものであっても、10年前に作られたものであっても、明日聴いても、10年後に聴いても、印象は変わらないと思う。
優れたDJとは、プレイする楽曲をコントロールするというが、HI-ROCKの場合、その楽曲に愛され、その楽曲の命令でミックスしているとさえ思えてしまう。
「かなわない」何かを持っている者の強さ。
時間軸で評価が変わらないからこそ・さり気ない強度を持っているからこそ、フィジカルでリリースする意義があると思う。
この偶然に感謝したい。
(敬称略)
2019/11/13 DJ Casin
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#djhirock #undefindconnect #proceedmusicstore #天才と変態は紙一重
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